その意味はローコスト、ローメンテナンス、オール電化100年ウルトラ健康住宅
基礎の高さは湿気や蟻害を考慮したH=600
基礎コンクリートの強度は耐久性を考慮したFc=240
土台は国産材の桧で腐朽しにくい芯持ち材
柱は国産材の吉野杉(比較的目が詰まっている)
6寸柱を部分的に使用
梁は国産材の赤松を使用
外壁はガルバリウム鋼板を使った外断熱工法とする
断熱材は・・・
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その意味はローコスト、ローメンテナンス、オール電化100年ウルトラ健康住宅
基礎の高さは湿気や蟻害を考慮したH=600
基礎コンクリートの強度は耐久性を考慮したFc=240
土台は国産材の桧で腐朽しにくい芯持ち材
柱は国産材の吉野杉(比較的目が詰まっている)
6寸柱を部分的に使用
梁は国産材の赤松を使用
外壁はガルバリウム鋼板を使った外断熱工法とする
断熱材は
ネオマフォーム(旭化成建材)
http://www.asahi-kasei.co.jp/akk/neoma/
これまで、プラスチック系断熱材の発泡ガスには、フロン系ガスが多く使用されてきました。しかし、このフロン系ガスが、オゾン層破壊や、地球温暖化の原因となることから、世界規模での規制が始まっています。ネオマフォームは、このフロン系ガスを一切使用しない「グリーンガス」での発泡です。この「グリーンガス」は、自然界にあるガスでオゾン層破壊もなく、温暖化係数も極めて低い、理想の発泡ガスです。
天井塗料
イケダコーポレーション
http://www.livos.co.jp/
TEL 0120-544-453
リボスのデュブロン(デブロンと書いてる場合もあります)は、
シーラー処理(グラバを推奨)2回塗り必要です。
成分は100%明示し、人体に有害な成分は一切含んでおりませんので,安心して赤ちゃんが居る室内にも使えます。調湿機能と静電気カット機能を持ち、煙草の煙やホコリを寄せつけません。水性自然塗料なので塗る時も匂いは気になりませんし、ローラーで上から塗るだけなので誰でも簡単にリフォームが出来ます。デブロンに着色する場合はデブロン塗料の3-5%の量のウラ顔料を混ぜて希望の色にします。またウラ顔料をデブロン塗装後の壁に塗り模様やデザインをする事もできます。デブロン漆喰調塗料の上にウラ顔料を塗ると例えばこんな風にです。他にもローラー,刷毛でデブロンの上に塗る事でいろんなデザインができます。匂いはほのかなオレンジの香りで、塗った後30分程度で手で触っても大丈夫です。勿論塗った直後も塗料のイヤな匂いもしません。
壁塗料
田中石灰工業
http://www.tasekkai.co.jp/
タナクリーム パテは、タナクリーム#200を2度塗り。
シーラーは、タナシーラーを使って下さい。
石灰岩を焼いたものが生石灰。これを水と反応させることで出来るクリーム状のものが生石灰クリームです。生石灰クリームは漆喰と同様、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなり硬化します。このクリームは、日本の伝統的な白い壁としてあげられる漆喰同様、環境に悪影響を及ぼすこともなく、有害化学物質を発生させることもありません。美観に富むとともに、保温性・調湿性・長期的な堅牢性といった長所を兼ね備えた材料です。環境問題への関心が非常に高い昨今、特に住宅の複合汚染が大きく問題視されている建築業界において、その自然素材ならではの特性がしっかりと見直されています。
「タナクリーム」は刷毛・ローラー・鏝(こて)など どんな道具でも塗ることが出来ますし、土や砂、スサ、顔料など様々な素材を混ぜることによって、自由な表現を楽しむことが出来ます。それに、いくらでも塗り直しができるので、まったくの素人の方が塗ってもそれなりの表情が出せますし、下地もコンクリートやモルタルの上に直接塗る事が出来ます。
最近では、ビニールクロスなどの壁紙を自然素材の漆喰壁にしたいという希望が増えてきていますが、この「タナクリーム」であれば誰でも簡単手軽に塗り壁リフォームが出来ます。
石膏ボードはチヨダウーテのGB-R
http://www.chiyoda-ute.co.jp/home.htm
吉野石膏のGB-R
http://www.yoshino-gypsum.com/japanese.html
GB-Rはアスベストやグラスウール等の
有害物質が入ってない
押入れ内部は湿度調整をする桐を使用
キッチンセットは合羽橋「秋元ステンレス」特注厨房セット
建具は「山仁」特製無垢の秋田杉
止水栓から宅内までの給水の地中配管は発ガン性物質を含まない
ポリエチレン二層管を使用
この建物の最大のポイントは口の中に入るものまで建築的に意識した点です。
それは建物内部の配管は発ガン性物質を含まなくかつ、メンテ出来る
さや管ヘッダー(TOTO)を使用したことです。
住宅内にポリエチレン製のCD管のようなやや硬めの管を引き回し、その中に水ホースのように柔らかい架橋ポリエチレン管あるいはポリブテン管を通します。管が2重になっていて、外側の硬い管が刀の「さや」のようなので、さや管方式といいます。
それらの管が、ヘッダーと呼ばれる分岐金具から各水栓ジョイントまで、途中での継手なし、シームレスの1本でつなげます。継手方式でないヘッダー方式です。
それで「さや管ヘッダー式」とよびます。
さや管ヘッダー式のメリット
http://homepage2.nifty.com/onhome/note/saya.htm
1.メンテの容易さ
水道管は10年、20年経つと配管を取り替える必要がでてきます。
しかし壁内に配管があると、それを交換することは非常に困難です。
しかしさや管ヘッダーなら、さや管の中にある水道管を交換することは容易です。
2.赤水(腐食)予防
鋼管、鉄管は腐食するので赤水が問題になります。
塩ビ被覆鋼管でも、どうしても継ぎ手部分が腐食します。
さや管ヘッダー工法ならヘッダーが腐食しても、交換できます。
3.漏水予防
ヘッダーから水栓までシームレスなので、そこからの漏水がない。
○材質上のメリット=脱塩ビ
1.塩ビ素材(塩ビモノマー)
塩ビモノマーには発がん性があり、硬質塩ビ管や塩ビ皮膜鋼管ではその溶出します。
(塩ビについては<塩ビクロス>参照。)
数年すると溶出は落ち着くようですが、やはりイヤです。
2.鉛溶出
塩ビには安定剤として鉛が含まれています。その溶出が問題です
3.焼却時のダイオキシン
塩ビを焼却するとダイオキシンが発生します。
そのうちに焼却方法が改善されて、問題ではなくなることを期待します。
4.環境ホルモン
可塑剤などに環境ホルモンの疑いがありますが、はっきりしたことはわかりません。
塩ビは問題がありますが、ポリエチレン管やポリブテン管が絶対に安全かどうかはわかりません。塩ビよりは良いだろうということです。
エコロジー派の設計者の中にはステンレス管を推奨する人達がいます。確かに安全性では溶出がないので安全でしょうが、しかし、ステンレスはコストが高い。しかも熱湯用ではステンレスも錆びます。そのメンテをどうするのでしょうか。壁内に配管があっては取り替えは大がかりです。
それを考えると、配管を交換できる工法を選択する方がいいと思います。
●水道管の鉛
かつて水道配管は鉛管で行われていました。いまだに取り替えられないで使われている地域があります。自分の家までの配管が何で出来ているかは水道局へ行けば確認できます。
鉛管だけでなく、先ほどさや管ヘッダー方式のメリットでも書いたように塩ビ管にも鉛が含まれています。
こうした鉛の溶出は、日中、管内を水が流れているときは大きな問題ではないですが(溶出しても水が流れているので濃度が低い)、夜間に管内に溜まった水は鉛濃度が高いので問題です。だから朝、最初に水栓から出てくる水道水はバケツ1杯ほどは捨て水するのが防御策です。
鉛問題は水道管だけかと思ったら、実はもっと広範囲にあります。
水栓には銅合金(黄銅など)が使われていますが、これらには鉛が含まれています。この微量な鉛が水道水中に溶出してきます。
銅合金に鉛が含まれているということになると、問題は水栓だけに限りません。水道メーターや継手、さや管ヘッダーのヘッダーも同様です。こうしたものの銅合金部分から鉛が溶出してきます。
対応が進んでいるのはTOTOです。TOTOでは2000年から鉛低減の水栓を販売しています。そこで拙宅では水栓はTOTOのものを採用することにしました。
深夜電力を使ったオール電化住宅
IHクッキングヒーター、貯湯タンク利用の温水
2階吹き抜け周りが廊下なので走り回れて体も健康
最後までお読みいただきありがとうございました