↑こんな状態でも骨組みがあればできます。 ↓大事な柱は残してもレイアウトを工夫して。
おばあちゃんが使っていた部屋を利用して孫が独立開業する。厳しい世の中、 誰でも夢の実現が出来るわけではない。自分の環境が許されるのであれば、 大いに利用するべきだとおもう。都内の駅前徒歩圏内、一階に居酒屋を構える のであれば小さくても家賃は十数万円は下らない。店舗ともなれば敷金、礼金 などがイニシャルコストに重くのしかかる。退去する際にはまた、元通りに 解体して戻すのが基本だ。売上に占める家賃の割合は10~20%だという。 毎月、その分を美味しい食材でもてなせると考えれば、包丁持つ手も丁寧に なるというものだ。今ある資産を上手に使って、夢の第一歩を軽やかにテイ クオフしてみるのはどうだろうか。
↑ドラマのセットのように朽ちたレトロな座敷は清潔感重視でコストを抑えて生まれ変わりました。