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TOFUHOUSEシリーズ とうふ女子

TOFUHOUSEシリーズ
とうふ女子

コンパクトなシンプルハウスというコンセプトのTOFUハウスに共鳴された埼玉県のKさんが、実家横の土地にTOFUハウスを建てたいとのことで依頼を受けました。Kさんは千葉県内のマンションにお住まいです。都内にお勤めで、休日は仲間とコンサートに行ったり、食事を楽しんだりと充実の毎日です。自宅では愛猫○○さんが癒してくれて、特に問題はなかったのですが、埼玉のご実家が所有する借家が老朽化しており、既に借り手もいない状態でした。このまま放置すると、台風で屋根が吹き飛び、近隣に迷惑を掛けてしまうことが予想されました。いっそう解体してしまうにも当該地が「市街化調整区域」に当たるため、一度解体してしまうと再建築が出来ないというので早急に結論を出さなければならなくなりました。一応、数年前からハウスメーカーなどにプランを作ってもらったのですが、Kさんに響くものが無かったご様子で暫くそのままでした。今の満ち足りた生活をそのままにしながら当該地を活用する方法を模索していたところ、TOFUハウスに出合ったといいます。Kさんにとって必要最小限の大きさで且つ、満足感の得られる住空間が心引かれたポイントだとおっしゃいました。当該地は30坪ほど。子供の頃から大工さんのような仕事に興味があったKさん、試しに自分で敷地図に当てはめたところTOFUハウスであれば問題なく建てられる大きさでで車も止められそうだと判断されたそうです。大雪のある日、遥々、電車に乗って小田原のTOFUハウスまでお越し頂き、同じものを建てて欲しいとご依頼を受けたのです。土地の形状や方角も違うので、実際は当該地にあわせて窓の変更をしました。女性らしい内装にもアレンジしてこうして「TOFU女子」完成したのです。当該地横のご実家に住むお母さまとはスープの冷めない距離で更なる充実の日々が送れそうです。

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