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◎◎◎◎◎◎◎       No.044 01/10/17

◎◎◎ 新世紀建築住宅マガジン「すまいや倶楽部」通信

  ◎ ◎     「家は叶う 建つべし! 建つべし!」

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昨夜、仕事に飽きたのでwebサーフィンしていたら

ポップでサイケなセンスの良いHPを見つけました。

アーティストのオトガイ(マサノリ)さんというHPです。

http://www.otogai.com/

この中の

GELLERYの中の作品集の数々が素晴らしい出来だと

思います。

ポップな動きのあるグラフィックに音楽付です。

秋の夜長、

一人でぼーっと時間を過ごすのに良いと思います。

皆さんはどれが好きでしょうか?

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 特集 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

地震

家の地震対策は昔に比べて建築基準法の整備とともに格段に進歩しております。

よく阪神大震災時に倒壊した殆どは在来木造だ。と

プレハブメーカーが宣伝してましたが

今は全然違います。

家は壁を使って地震と、風圧に耐えます。

ですから壁を多く取るように設計しなければなりません。

その壁も筋交いと呼ばれるバッテンの棒で支える場合もあれば

壁全体を合板で釘打ちする方法もあります。

施工基準に乗っ取って取り付けます。

昔はその筋交いも合板も打っていませんでした。

おまけに屋根には重い瓦が乗っています。

阪神大震災時は神社仏閣がぺしゃんこになってしまったのが一例です。

壁の量は法律による計算式で決めます。

当事務所では計算で出た値の2倍くらいはいつも設計しておりました。

只、壁をたくさんつくってもバランスよく配置しないと弱いところに重みが集中してしまうことから、去年からそれらを取り入れた計算式が新たに加わり更に安全性が高まったのです。

とにもかくにも法律で10年間は施工会社のほうで瑕疵担保保証をしなければならないので施工会社も保証会社に加盟して万が一に備えるので

その保証会社の現場チェックが必然的に入るので安心です。

現場の最中は都合3回位来ますよ。

当然、設計者も毎回、目を光らせていますし・・・

木造3階建てともなると本格的な構造計算という

鉄筋コンクリート造のマンション並みの計算が要求されるので

計算書もちょっとした本の厚みになります。

厚みが安全性の証とはいいませんが・・

湯山重行設計工房

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