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◎◎◎◎◎◎◎       No.016 01/05/02

◎◎◎ 新世紀建築住宅マガジン「すまいや倶楽部」通信

  ◎ ◎     「家は叶う 建つべし! 建つべし!」

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先週、建築知識の編集長が来所されたので早速、前回の「昔のおとこ」

の話を聞いたらなんと「CAD特集」の号だったことのこと。

ますますベットで読む記事ではないですね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 特集 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

「土地は一見にしかず・・7」

知り合いの不動産屋さんに聞いた話ですが

不動産屋さんにも暗黙の了解事があるそうです。

不動産のチラシなどみると

別の会社同士で同じ物件を載せている場合などがあります。

その場合、「この物件買おうかな?」と思ってA社に連絡を入れて

資料をもらったり、話を聞きに行けばそのお客さんはA社に優先権が

発生します。そのお客さんがそのあとB社にいって「こちらの営業マンのが

感じよさそうだからこっちにしよう!」と決めてもダメなのです。

それが掟らしいです。

横の情報が仕事に影響を与える不動産業界はそのところをフェアにやらないと

なにかとその後大変になってしまうそうです。

そのような事情を踏まえながら購入者も慎重に物事を進めましょう。

もっと複雑になってしまうのは

仲介業者のチラシを見て資料をもらって現地にいったら売主の看板が出ていて

「だったら、仲介手数料3%払うのイヤだから直接売主に行ってしまえ!」

という武闘派のお客さんだそうです。

仲介業者は仲介手数料で食べているしチラシもその中の経費で出しているので

バイパスされてしまうと生活が成り立たなくなってしまいます。

売主の不動産屋さんも先ほど述べた横のつながりもあるので

その辺をお客さんに説明して仲介手数料を払っていただくことにしてもらうそうです。

そのような事情も踏まえながら購入者も慎重に物事を進めましょう。


いつも慎重な湯山重行設計工房

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