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◎◎◎◎◎◎◎       No.147 03/11/12

◎◎◎ 新世紀建築住宅マガジン「すまいや倶楽部」通信

  ◎ ◎     「家は叶う 建つべし! 建つべし!」

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人の幸せの基準は何処にあるのだろうと考えた。

足並み揃えて「国民総中流」を意識しているのなら

「中のちょっと上」が幸せを感じられる位置のような気がする。

夕方のニュース番組を観ると殺人事件報道、迷惑行為の取材、汚い部屋の

取材などばかりだ。

お茶の間の人々はこれらを観て自身の暮らしと比べて「中のちょっと上」感

を確かめているような気がする。

ブランド品と呼ばれる高価な品を好んで購入するのもしかり、

ミニバンと呼ばれる大きな車格の車が良く売れているものしかり、

家を建てる行為もそうなのだろう。

私は「今」を自分らしく生きていたいと思う。

日々、生きていることの喜びを確かめながら繊細に大胆に。

と、言う割にはたいしたことをしていないなぁ。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 特集 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

「癒しろ地、汚れ地」

先号で紹介させていただいた、医学博士から興味あるお話パート2です。

氏いわく、土地には癒やしろ地(弥栄地)とケガレ地(気枯地)という2種類の

土地があるそうです。

癒やしろ地は良質のエネルギーを持ち、住み心地が良く、そこにいると

元気になるそうです。

一方のケガレ地は暗い雰囲気を持ち、そこに住むと病気になったり、

商売などをしても上手くいかなかったりするそうです。

何処が癒やしろ地でケガレ地かは個人の判断とのことです。

万が一、ケガレ地に住んでしまっても直す方法があるそうです。

ケガレ地を癒しろ地へと変化させる方法は炭素埋没をすると良いとのこと。

とあるメーカーでは「磁場活性エネルギーボール」なるものを開発して高次元から

エネルギーを吸収・照射し、ケガレ地を癒しろ地へと変化させるとのことです。

住宅の設計をしていると人により実に様々なものの見方があるものだと関心します。

アトシエシゲ一級建築士事務所

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