アーバンな外観でアジアンな内装の家

GAP HOUSE

ビックバイクでツーリングを重ねる道産子ライダーだったお二人から”家の中にビックバイクが置けて、バリ島の雰囲気が味わえて、屋上でBBQが出来て、何よりも毎日が楽しく過ごせる家”とのご要望。そして、完成した家は”アーバンデザインな外観にアジアンな内装”のギャップを味わう、GAPハウス。枯山水風ビー玉の池も近所のお子様に好評だそうです。

試行錯誤しながら新鮮な野菜を作り出すミニ菜園。枯山水風ビー球池。近所の子供達に好評で減ってしまうのが想定外だとか、、

土間には二台分のビックバイクと自転車スペース。今は欲しかったビンテージレーサーとグラストラッカーに夢中です。隣の部屋にはアウトドア用品がストレスなくしまえる納戸。

照明をあててショールーム気分で愛車を眺めます。

ホール正面には下駄箱。設計時に見落としがちなスリッパ置場はドアの扉にバーを取り付けてスリッパ立てを確保しました。不意に多くの来客があっても大丈夫です

ちょっとした段差も収納に使うことが出来ます。

夫婦寝室はコンパクト。プライバシーを最も大切にしたい場所だけに窓の位置にこだわりました。そこそこの採光は高い位置の窓から採り、小さな窓からは新鮮な空気を呼び込みながら侵入者が入れないサイズにしました。

トイレはリゾート気分でリラックス出来るよう、彫り物からの間接照明と織物調の壁紙を使いました。

洗面所は機能性重視としました。シャンプードレッサーはボウル部分だけを採用して、上部鏡はIKEA購入し取り付けました。近い将来、洗面所横にウッドデッキと目隠し壁を設えて、はきだし窓から出入りが可能な広々空間にバージョンアップする予定です。

 

何者かが住み着いている階段。ひげおやじとピーナッツマンはシゲチャンランドからやって来ました。ゲストをユーモア一杯に迎えてくれます。

2階のLDKは天井高く気持ちよく。ウォーターヒヤシンスの家具がマッチングする木目調の天井が上質な心地よさを演出します。

造りつけ家具とキッチンが空間を引き締めていつでも気持ちよく調理をすることが出来るでしょう。

 

メンバーの増員用に部屋を二部屋用意しました。間にデザインガラスをはめ込み双方の部屋の気配が判るようにしました。

更に階段を上れば広々屋上が出現します。プラスワンリビングと言ったところでしょうか。夏の花火、秋の秋刀魚、冬の流れ星、春の焼肉が思う存分楽しめます。新築後、最初の仲間入りしたのがワンちゃんのコハクさん。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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