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◎◎◎◎◎◎◎       No.039 01/09/13

◎◎◎ 新世紀建築住宅マガジン「すまいや倶楽部」通信

  ◎ ◎     「家は叶う 建つべし! 建つべし!」

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ワールドトレードセンタービルの映像は衝撃的でした。

私の平和ボケが一変に払拭されました。

そういえば中東は日常的に都市攻撃をされているのです。

麻薬や援助交際に興じる若者ばかりの日本では

日米安保条約がなくなると直ぐに他国に侵略されそうですね。

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「保険」

建築中に災害にあったら誰が責任をとってくれるのでしょうか?

建築中の火事は建築業者で火災保険に入っている場合が多いので

業者で保証してくれます。

ただ、天災についてはまちまちなので契約の段階でよく交渉されたほうが

よろしいかとおもいます。


去年より建築業者には法律で10年間の瑕疵担保責任が義務づけられました。

ですからその間の瑕疵(家が傾いたとか、雨漏れしたとか)の保証を業者は

しなければなりません。

では、その業者が潰れてしまったらどうでしょうか?

答えは「泣き寝入り」です。

住宅性能登録機構のような団体に加入している建築業者であれば

万が一業者が潰れてもそこで同様の保証をしてくれます。

契約書に押印の前にはご確認ください。

住みはじめてから万が一家が火事になったときはローンだけが残ってしまいます。

火災保険にだけはぜひ入りましょう。

住宅金融公庫や銀行融資の場合ですと強制的に入らされるので

安心です。

それでは地震、火山の噴火なの災害にあったときはどうでしょうか?

私の知る限りでは地震保険だけです。

掛け金は少し高めです。

建物の価値によって掛け金が決まります。

年々建物の価値が下がるので掛け金も下がりますが

それに伴って保険金も下がります。

しかも全壊にあっても建築費の50%しか出ません。

この辺は様子を見ながら検討するのがよいとおもいます。


お客様の代表です。

湯山重行設計工房

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