6月は今日が新月、旧暦の月末だ。月が地球の影となり何も見えない状態になるから星達が美しく輝く。でも、しかし、今日の予報は曇り。晴れていれば奇麗だったろうな。晩秋の新月に木を伐採すると腐らない、反らない、虫がつかない、火が燃え付かない、何百年もつかえるという。ヴァイオリンの名器「ストラディバリウス」も奈良の法隆寺の木もこの新月伐採だそうだ。 「木が眠っている」時に伐採するのが良いらしい。理由は定かではないが、スピリチャルな感じがしてよいではないか。もっとも、木を伐り出すのは昼間だというが、、、新月伐採で建てる家はなんだか縁起もよさそうだ。運も寄って来る。価格もそれなりだろうから経済的体力がある事業家が興味を持ちそうだ。そんな新月の朝4時、河原をランニングしようと家を出た。程なくして目の前を一筋の光が横切った。ホタルだ。夜明け前の一匹のホタル、珍しい。お尻からシャープな光を放ち、元気に何処かへ飛んで行った。やっぱり息をとめて踏ん張って光を放つのだろうか、、、曇天の空にひときわ輝く一番星が見えた。